南樺太における野鳥の高病原性鳥インフルエ[宮崎県 08/16 16:29] 宮崎県 防災・防犯情報メールサービス

 南樺太において、死亡野鳥(ウミスズメ科(Alcidae))の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1 亜型)による感染が3事例確認されました。

【概要】
発生日:7月20日から7月25日
場所:サハリン州(南樺太)
動物種:ウミスズメ科(種未同定、野鳥)
発生数:3事例(計244羽死亡)


 昨シーズンは、過去最も早い10月28日に家きん飼養農場における国内1例目が確認され、全国26道県で84事例、約1,771万羽が殺処分の対象となりました。

 今回、サハリン(南樺太)において野鳥における感染事例が確認されていることから、今シーズンの発生を防止するため、より農場防疫を強化していく必要があります。

 農家の皆様方におかれましては、農場内(家きん舎周囲及び衛生管理区域外縁部)への消石灰等の散布及び草刈りなどの環境整備、殺そ剤及び殺虫剤の散布等によるねずみ及び昆虫等の駆除をお願いします。加えて、飼養衛生管理基準を遵守するとともに、鶏舎の破損状況を確認・補修するなど、鶏舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
 また、死亡羽数が増加する等特定症状を発見した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順
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