日向灘を震源とする地震に伴い発表された「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」に関する政府による「特別な注意の呼びかけ」は、本日１７時をもって終了しました。
しかしながら、今回の臨時情報の終了をもって地震発生の可能性がなくなったわけではありません。
南海トラフ地震は今後３０年以内に発生する確率が７０〜８０％と予想されていますので、臨時情報の発表の有無にかかわらず、日頃から地震に備えておくことが大切です。
皆さんお一人おひとりが、引き続き、家庭や地域、職場、学校などで、南海トラフ地震等への防災対策に取り組んでいただきますようお願いします。
令和６年８月１５日
大分県知事 佐藤 樹一郎
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