【ノロウイルス食中毒注意報発令中です(R6.1.24〜)】
令和6年 大分県の感染性胃腸炎患者数の推移(大分県定点36カ所あたり人数)
第4週(1/22 – 1/28): 10.36人
第5週(1/29 – 2/ 4): 13.17人(前週比1.27倍増加)
第6週(2/ 5 – 2/11): 14.75人(前週比1.12倍増加)
前月のノロウイルス食中毒注意報発令後も、引き続き県内のノロウイルス感染者数が増加傾向にあります。
十分な手洗いや加熱・消毒でノロウイルス食中毒を予防しましょう。
【ノロウイルス食中毒予防の4原則】
キッチンにノロウイルスを<持ち込まない>
調理する人が感染していると、その人が作った食品を介して感染が拡がることがあります。調理を行なう際、腹痛や下痢の症状があるときは、食品を直接取り扱う作業は控えましょう。
食品や調理器具等にノロウイルスを<つけない>
調理や盛り付けなど各作業の前に、手洗い洗剤を使って十分に手を洗いましょう。
指先や指の間、爪の間、親指の周り、手首、手の甲など汚れの残りやすいところもしっかりと洗ってください。
しっかり加熱してノロウイルスを<やっつける>
ノロウイルスを死滅させるためには、中心温度85〜90℃、90秒以上の加熱が必要です。食材の中心部まで十分に加熱してください。
消毒と対策でノロウイルスを<拡げない>
ノロウイルス感染症が身近で発生した際には、食器や生活環境などの消毒を徹底しましょう。また、感染者の嘔吐物や乳幼児のおむつ等を処理する際は、マスクやビニール手袋を使うなど十分注意し、感染が拡がるのを防ぎましょう。
床などを拭くときには、適切な濃度に薄めた塩素系消毒剤(ハイター等)を使いましょう。
詳細は
https://www.pref.oita.jp/site/suishin/tyuihou.html
をご覧ください。
登録情報の変更等を行う場合は e@bousai-oita.jp へ空メールを送信してください。
大分県 食品・生活衛生課
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden2.speecan.jp/service/oita-pref/register/update?aid=16&uid=90d771c325a2504193320f782cdc90354387f3fc