１０月１４日午前、中津市大塚の市道上において、道路横断中の高齢歩行者が軽乗用車にはねられて死亡する交通事故が発生しました。
この状況を憂慮して、１０月１４日から１０月１８日までの５日間、中津警察署長名の「交通非常事態宣言」が発令されました。
この期間中は、街頭啓発活動や警察による指導・取締り活動が強化されています。
市民一人一人が次のことに注意して交通事故を抑止しましょう。
◎ 運転者
・交差点では徐行や一時停止を励行する。
・すべての座席のシートベルトとチャイルドシートを正しく着用する。
・ヘッドライトの点灯や右・左折の合図は早めに行う。
◎ 自転車利用者
・運転時にはヘルメットを着用する。
・交差点では信号を守り、安全確認をしてから走行する。
・無灯火・二人乗り・傘さし・携帯電話使用などの走行はしない。
◎ 歩行者
・横断する時は横断歩道の利用に努め、手をあげるなどの合図をし、安全確認をしてから横断する。
・青信号でも右・左折してくる車に十分注意して安全確認をする。
・夜間外出時は、明るい服装に努め、反射材を着用する。
交通事故を起こさず・あわず・事故ゼロを合言葉に交通ルールを守りましょう。
市民安全課
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