本日(12月3日)、宮崎県の家きん農場において、今シーズン国内12例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
○農場の概要
所在地:宮崎県川南町
飼養状況:肉用鶏(約3.5万羽)
家きん飼養者においては、飼養衛生管理基準の遵守を徹底し、特に病原体侵入防止対策として重要な以下の7項目について、今一度、自農場の確認をお願いします。
(1)衛生管理区域に立ち入る者の手指消毒等
(2)衛生管理区域専用の衣服及び靴の設置及び使用
(3)衛生管理区域に立ち入る車両の消毒等
(4)家きん舎に立ち入る者の手指消毒等
(5)家きん舎ごとの専用の靴の設置及び使用
(6)野生動物侵入防止のためのネット等の設置、点検及び修繕
(7)ねずみ及び害虫の駆除
また、知事による消毒命令(11月21日告示、11月24日から12月31日まで)に基づく、衛生管理区域と家きん舎周辺の消毒(石灰散布)及び農場周辺水辺における野鳥の忌避対策等についても、引き続き御対応お願いします。
本病を疑う症状等が確認された場合は、直ちに家畜保健衛生所に御連絡ください。
お問い合わせ先:熊本県農林水産部生産経営局畜産課 電話096-333-2402
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【宮崎県における高病原性鳥インフルエンザ発生(国内12例目)に関する情報】
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