佐賀南警察署からのお知らせです。
令和5年10月上旬頃、佐賀市内の70歳代女性が、固定電話で、実在の注文住宅会社を名乗る男らから「住宅購入の優先枠がある」「購入のため口座にお金が振り込まれており、キャンセルするために10万円を電子ギフト券で払ってほしい」などと言われ、佐賀市内のコンビニエンスストアで10万円分の電子ギフト券を購入し、コード番号を相手に伝えだまし取られています。
更に、同年11月頃、弁護士を名乗る男から、電話で「あなたが名義貸しで訴訟を起こされ、詐欺の犯人になっている。」などと言われ、同年11月に佐賀市内のコンビニエンスストアから指定された住所に、2回にわたり、それぞれ現金300万円を宅配便で送付し、現金600万円をだまし取られる詐欺事件が発生しました。
【警察からのお願い】
住宅購入の優先権があるなどの架空の名目で料金をだまし取る手口が増えています。
〇非通知の番号や知らない番号からの電話はとらない
〇電子ギフト券の情報を知らない相手に教えない
〇現金を郵送や宅配便で送らない
ように注意してください。
また、不審な電話やメールがあれば、警察や身近な人に相談してください。
– 佐賀南警察署 –
0952-23-6110
このメールは、佐賀県「防災ネットあんあん」メールの内容を元にさがんメールより自動送信されています。
登録情報の確認・変更を行いたい場合は touroku@sbss.jp へ空メールを送信して下さい。