突然の警告画面に注意![佐賀県 11/30 17:47] さがんメール

白石警察署からのお知らせです。
 令和5年11月28日、杵島郡白石町居住の被害者(90歳代男性)が、自宅のパソコンを操作中、突然、パソコンの画面上に「ウイルスに感染している」などと表示が出たため、画面に表示された電話番号に電話をかけたところ、相手の男性から、遠隔でパソコンの操作をされ、警告画面が消えたが、同男性から、サポート代金3万円を支払うように要求されたため、インターネットバンキングで送金しようとしたところ、遠隔操作で被害者口座から現金約312万円が別口座に送金され、だまし取られる詐欺事件が発生しました。

 警察からの呼び掛け
「パソコンがウイルスに感染している」などのニセの警告画面を表示させて被害者に電話をかけるように仕向け、その後、ウイルス除去やサポート契約名目で架空の料金をだまし取る詐欺の手口が増えています。
 警告画面が表示されても、
  〇 相手に金融機関口座の情報を教えることなく、画面(ブラウザ)を閉じる
  〇 画面に表示された電話番号に電話をしたりせず、警察や身近な人に相談する
ようにしてください。
 この防犯情報を、家族や職場、友人間などで話題にし、みんなで詐欺被害を防止・根絶させましょう。

- 白石警察署 -
0952-84-2021

このメールは、佐賀県「防災ネットあんあん」メールの内容を元にさがんメールより自動送信されています。


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