令和8年1月29日、伊予署管内で、警察官等をかたるオレオレ詐欺の被害を認知しました。
【被害の状況】
令和7年12月12日、伊予郡松前町在住の80歳代男性方の固定電話に、警視庁の警察官を名乗る甲男から、「あなたの口座が犯罪に使われている。」「あなたを取り調べなければならないので、東京に来れるか。」などと電話がありました。
さらに、甲男から、「あなたが持っているお金の番号について調査するので、現金を引き出し、自宅で保管しておいてほしい。」「金融機関の内部に犯人の仲間がいるかもしれないので、窓口を使ってはいけない。」などと言われたことから、これを信用した男性は、甲男の指示に従い、同月中旬から毎日限度額までATMで出金を続け、都度、甲男に金額を伝えました。
すると、甲男や検察官を名乗る乙男から、「そろそろ回収に行きます。」「お金は裁判所で保管するので安心してください。」などと電話があり、男性は、甲男の指示に従い、同年12月27日及び令和8年1月16日、2回にわたり、現金を入れた紙袋を自宅敷地内に置いたところ、何者かにこれを回収され、合計約2,600万円をだまし取られました。
【被害防止広報】
〇ニセ警察詐欺による被害が急増しています。
「逮捕を免れるためには資産を調べる必要がある。」などと資金調査を名目とし、被害者の全財産をだまし取ろうとするため、1件当たりの被害額が急増しています。
〇犯人側が、「守秘義務が課せられている。」などと被害者を脅すことで、周囲に相談できない状況を作って孤立させ、被害に気付きにくい状況を作り出します。
〇警察官を名乗る者から連絡があった場合は、警察官の所属や名前を確認した上、一旦電話を切り、警察相談専用電話(#9110)やご自身で調べた警察署等の電話番号に電話し相談してください。
※警察庁のホームページでは、警察官をかたるオレオレ詐欺の事例や被害状況、対策を紹介しています。
一度確認し、警察官をかたるオレオレ詐欺の被害に遭わないようにしましょう。
→https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/new-topics/241218/02.html
※特殊詐欺の被害は県内各地で発生するおそれがあるため、発生地以外の市町の方にも配信しています。
【被害】「現金を屋外に置いて」は詐欺です!
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