架空料金請求詐欺の被害を認知しました[愛媛県 06/10 15:09] 愛媛県警察 安全・安心メールマガジン

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令和6年6月9日、西条西署管内において、架空料金請求詐欺の被害を認知しました。

【被害の状況】

 令和6年6月8日、西条市に住む60歳代男性の携帯電話に、通信事業者を名乗る男から、「未納の料金を支払わなければ、携帯電話が止まる。」などと電話があった。

 男性が、同男に確認したところ、「30万円を口座に振り込んでください。」「30万円の内、29万9,600円は後日返金します。」「電話を繋げたままATMに行ってください。」などと言われ、これを信用した男性は、同日、西条市内の金融機関に設置されたATMを使用して、同男から指定された口座に30万円を振り込んだが、更に、「まだ支払って貰わなければならないお金があります。」などと言われ、20万円を振り込み、合計50万円をだまし取られたもの。

【被害に遭わないためのポイント】

〇通信事業者を名乗り、未納料金の支払いを求める電話は「詐欺」です。

〇通信事業者が、電話でATMの操作を依頼することはありません。

 「ATM」というキーワードが出てきたときは、詐欺を疑いましょう。

※特殊詐欺被害アラート発令中!

 【6月4日(火)?6月11日(火)】

※架空料金請求詐欺の被害は県内各地で発生するおそれがあるため、発生地以外の市町の方にも配信させていただいております。

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