光市消費生活センタ―からのお知らせです。
国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯を対象に、国内の人および世帯の実態を把握することを目的として、5年に一度行われる統計調査です。
この国勢調査をかたる不審な調査、不審な訪問者、不審な電話・電子メール・ウェブサイトに関する相談が増えています。
国勢調査をよそおって個人情報等をだまし取ろうとする様々な手口が確認されています。十分にご注意ください。
■トラブルの特徴
・国勢調査の調査員と名乗る者が自宅を訪問し、家族構成や年収を聞いてきた。
・「国勢調査に協力しないとブラックリストに載る」という不審な電話があった。
・自治体の担当を名乗る男性から「国勢調査に漏れがあった」と非通知で電話があった。
・メールに記載されたURLをクリックすると、調査への協力をうたう偽サイトに誘導され、指示に従って携帯電話番号を入力すると、別のサービスの認証に悪用された。
■トラブルに遭わないために
・年収、預貯金額、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等の資産状況などを確認することはありませんので、聞かれても答えないでください。
・詐欺やその他の犯罪に結びつく可能性もありますので、不審だと思ったら、すぐに話をやめる、電話を切るなどしましょう。
・調査員は必ず調査証を携帯しているので、怪しい場合は提示を求めましょう。
※少しでも不安を感じたら、お早めに消費生活センターにご相談ください。
（消費者ホットライン１８８（いやや！）番）
■やまぐち・くらしの安心ネット通信【リンク先：山口県消費生活センター】
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/221346.pdf
国勢調査をかたる不審な電話や訪問などにご注意ください！
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