落雷と突風に関する山口県気象情報 第2号
令和 5年12月 6日16時15分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、6日夜のはじめ頃から7日明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
九州北部地方では、6日夜から7日明け方にかけて寒冷前線が通過する見込みです。また、上空約5500メートルには、氷点下24度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、上空寒気の影響も加わるため、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
このため、山口県では6日夜のはじめ頃から7日明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。
<防災事項>
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後、発表する注意報、気象情報などに留意してください。