落雷と突風に関する山口県気象情報 第1号
令和 5年12月 6日05時31分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、6日夜のはじめ頃から7日未明にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
九州北部地方では、6日夜から7日明け方にかけて寒冷前線が通過する見込みです。また、上空約5500メートル付近には、氷点下24度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、上空寒気の影響も加わるため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
このため、山口県では6日夜のはじめ頃から7日未明にかけて落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。
<防災事項>
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後、発表する注意報、気象情報などに留意してください。