大雨に関する山口県気象情報 第12号
令和 5年 7月 1日11時33分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、引き続き、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、土砂災害に警戒してください。
(本文)
山口県では、これまでの大雨により地盤が緩んでいる所や河川が増水している所があります。雨のピークは過ぎ、激しい雨の降るおそれはなくなりましたが、降り始めからの降水量が多い所で300ミリを超えている所があります。引き続き、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、土砂災害に警戒してください。
<雨の実況>
降り始め(6月29日2時)から7月1日11時までの降水量(アメダスによる速報値)
美祢市東厚保 344.0ミリ
山口市前町 335.0ミリ
美祢市秋吉台 293.0ミリ
周南市和田 285.0ミリ
下松 269.5ミリ
<防災事項>
河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、土砂災害に警戒してください。
今後、発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
この情報は、「大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報」を引き継ぐものです。