大雨に関する山口県気象情報 第2号
令和 5年 6月 1日16時29分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、2日朝から昼前にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水に警戒し、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
(本文)
2日は梅雨前線が対馬海峡から九州南部に南下する見込みです。梅雨前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発となるでしょう。
このため、山口県では、1日夜のはじめ頃から2日昼前にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、2日朝から昼前にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。
<雨の予想>
1日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 30ミリ
中部 30ミリ
東部 30ミリ
北部 30ミリ
2日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 40ミリ
中部 50ミリ
東部 60ミリ
北部 40ミリ
1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 130ミリ
中部 150ミリ
東部 180ミリ
北部 130ミリ
<防災事項>
土砂災害や低い土地の浸水に警戒し、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。