令和６年１月２４日１６時４６分、岡山地方気象台が大雪に関する気象情報を発表しました。
２４日夕方から２５日昼前にかけて北部では大雪となる見込みです。
特に大雪のピークとなる２４日夜のはじめ頃から２５日昼前にかけては、雪雲が現在の予想以上に発達し、同じ場所で雪が降り続いた場合には、勝英地域、津山地域、真庭地域を中心に警報級の大雪となる可能性がありますので、次のことに留意してください。
・不要な外出を避ける。
・車両等で外出する際は、冬用タイヤを装着する。
・水道管の防寒対策を行う。
・積雪に備え、除雪器具を準備する。
・非常持ち出し品に、カイロなどの防寒用品を入れておく。
○ゴミ収集・公共交通機関について
今後の積雪や道路状況によっては、ごみ収集の時間が遅くなったり、収集を行えない場合があります。
また、市内の路線バス等の運行についても、道路状況等により運行に遅れが生じたり、運休となる場合があります。
ご理解とご協力をお願いいたします。
○気象に関する情報
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=rain_snow&area_type=class20s&area_code=3320300
○道路の積雪情報(岡山県冬期道路気象情報システム)
https://road-camera.pref.okayama.jp/
発表された気象情報のうち、雪に関する情報は、次のとおりです。
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大雪に関する岡山県気象情報 第７号
令和６年１月２４日１６時４６分 岡山地方気象台発表
北部では、２５日昼前にかけて大雪となる見込みです。積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。
中国地方の上空約１５００メートルには、氷点下１２度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっています。
このため、北部では２５日昼前にかけて大雪となる見込みです。
特に２４日夜のはじめ頃から２５日昼前にかけては、雪雲が現在の予想以上に発達し、同じ場所で雪が降り続いた場合には、勝英地域、津山地域、真庭地域を中心に警報級の大雪となる可能性があります。
北部では２５日午後も降雪が続き、日中も気温が低いため、積雪がかなり増えるおそれがあります。
また、南部でも積雪となる所がある見込みです。
積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意し、電線や樹木への着雪に注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため注意が必要です。
＜雪の実況＞
２４日１６時現在の積雪の深さ（アメダスによる速報値）
真庭市上長田 １５センチ
新見市千屋 ２センチ
＜雪の予想＞
２４日１８時から２５日６時までに予想される１２時間降雪量は、いずれも多い所で、
北部 山地 ４０センチ
平地 ２０センチ
南部 ２センチ
２４日１８時から２５日１８時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
北部 山地 ５０センチ
平地 ２５センチ
南部 ３センチ
その後、２５日１８時から２６日１８時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
北部 山地 ５から１０センチ
平地 １から５センチ
＜防災事項＞
積雪や路面の凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、落雷、突風、農作物や農業施設の管理
今後発表する防災気象情報に留意してください。
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