日本国内で麻しん(はしか)の患者が増加しています。
麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。感染力がとても強く、飛沫、空気、接触により感染します。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、特別な治療法はなく、合併症がなくても入院を要することもあり、回復までに時間がかかる重い病気です。一度感染して発症すると、一生免疫が持続すると言われています。
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。免疫がない集団において、1人の風しん患者から5?7人に感染するウイルスです。免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、先天性風しん症候群と呼ばれる病気により、白内障、先天性心疾患、難聴などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。
麻しん・風しんとも手洗い、マスクのみで予防はできず、予防接種が最も有効な予防法です。
健康こども福祉課 0865-44-7114
麻しん風しん対策
https://www.city.asakuchi.lg.jp/kurashi/kenko/kansen/mashinhushin2023.html
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