出雲市内の男性が、パソコンでインターネットサイトにアクセスし、メールを送信していたところ、突然、画面に「ウィルスが入りました。ハッキングされました」等の警告画面と音声ガイダンスが流れたため、男性は表示された電話番号(050のIP電話)に電話をしました。
男性は電話の相手から、「ハッキングによるパソコンの修理やサポート費用」等の名目で求められるままに、コンビニエンスストアで5回にわたり、合計24万円分の電子マネーを購入し、電子マネーのカード番号を伝えてだまし取られました。
◆インターネット閲覧中は、広告やリンクを不用意にクリックしない
◆インターネット中に「ウィルス感染している」との警告表示や警告音が鳴っても、慌てて表示された電話番号に電話を架けない
◆「Alt+F4」の同時押しで、画面(ブラウザ)を消したり、再起動させてもパソコンが動かない場合は、パソコンの販売店などに問い合わせる
◆コンビニエンスストアなどで電子マネーを購入して番号を教えるよう言われた場合は詐欺を疑い、すぐに警察に相談する