みなと銀行をかたるフィッシングメールについて、フィッシング対策協議会が注意喚起をしています。
現在、金融機関においてインターネットバンキングの不正送金被害が多発しており、その多くは金融機関(銀行)を装ったフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導するメールから被害に遭っているものとみられています。
メール本文やSMSに記載されたURL(リンク先)に誘導し、ID及びワンタイムパスワード・乱数表等のパスワードを盗みとる手口です。
フィッシングサイトは実在するサイトをコピーしたものが多く、見た目で偽物であると判断することは非常に困難ですので、注意が必要です。
【防犯ポイント】
●不安をあおるメールが届いたら、焦らずにご家族や友人に相談しましょう。
●安易にURL(リンク先)をクリックしないようにしましょう。
●メールの内容を鵜呑みにせず、真偽がわからない場合は、正規の窓口に電話などで確認をしましょう。
≪フィッシング対策協議会:みなと銀行をかたるフィッシング(2023/05/22)≫
https://www.antiphishing.jp/news/alert/minatobank_20230522.html
≪警察庁ウェブサイト「フィッシング対策」≫
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/phishing.html
≪サイバーセンターTwitter(ツイッター)≫
サイバー関係事案に関する情報をいち早く配信しております。
こちら
https://twitter.com/HPP_c3division
三木市(三木安全安心ネット)