丹波篠山市からのお知らせ(1 月)[兵庫県 01/10 13:05] ひょうご防災ネット

◆防災一口メモ「家庭での備蓄(水編)」
 阪神・淡路大震災の被災者の声として、ライフラインが寸断された中で最も不便を感じたのは「水」であったという意見が多かったと言われています。大規模災害時には、「飲料水」と「生活用水」が必要です。「飲料水」は1人1日3リットルが目安となります。支援物資が行き渡るまでには2、3日かかるといわれていますので、最低でも3日分は準備しておきましょう。一方、「生活用水」は、主にトイレを流すために必要になりますので、ポリタンクやペットボトルなどに入れてベランダやトイレに保存しておくと便利です。また、風呂の残り湯を日中は流さずに溜めておくのも一つの方法です。

丹波篠山デカンショ防災ネット



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