年末年始の帰省の際は、高齢者に多い消費者トラブルが起きていないか実家等の様子を確認しましょう。
【架空請求】
・身に覚えのない請求をされた場合、慌てて相手に連絡をしたりお金を支払ったりしないようにしましょう。
【定期購入】
・ インターネット通販で、お試しのつもりで申し込んだら定期購入になっていた。
【インターネット回線】
・ 料金が安くなると言われて別業者に乗り換えたが、認識と違う契約になっていた。
【不要なリフォーム・点検商法】
・火災保険が受給できると勧誘されて屋根工事の契約をしたが、高額な手数料を要求された
【次々販売】
・健康セミナーに度々出かけ、健康食品や布団などさまざまな商品を大量に購入していた。
参考(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/asset/consumer_policy_cms102_211207_01.pdf
このような被害を防ぐには、離れて暮らしている場合、なるべく頻繁に連絡を取っておき、帰省の際に不審な書面や、大量の商品、困っている様子等がないか確認するようにしましょう。
少しでも気になることがあれば、本人から詳しく話を聞き、早めに「消費者ホットライン188」または滋賀県消費生活センター0749-23-0999にご相談ください。【年末年始のお休み:12/29〜1/3】