マイクロソフトを名乗るサポート詐欺に注意[滋賀県 10/04 13:00] しらしが(しらせる滋賀情報サービス)

インターネット閲覧中に、大きな音やアナウンスとともに「Microsoft」のロゴと偽の警告画面が表示され、画面上の連絡先に電話をかけたところ、インターネットバンキングにより多額の送金をしてしまったなどという相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。

偽警告画面に驚いて表示された電話番号に電話をかけると、「マイクロソフト」の社員等と名乗り、パソコンがウイルスに感染しているなどと告げられます。ウイルス駆除のためと称して、パソコンを遠隔操作されて、インターネットバンキングにより多額の送金をされたという事例が増加しています。

このようなトラブルに遭わないために、
?偽の警告画面が出ても、落ち着いて対処しましょう。表示された電話番号には絶対に連絡しないようにしましょう。
?偽の警告画面が出た場合は、警告画面を閉じましょう。画面が消せない場合は、パソコンを再起動してください。
?不安ならパソコンに詳しい人や販売店、(独)情報処理推進機構(IPA)などの関係機関に相談しましょう。

参考(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/034736/

消費生活に関するご相談は、滋賀県消費生活センター:0749-23-0999、または消費者ホットライン:188まで
インターネット消費生活相談も御利用いただけます。
https://www.pref.shiga.lg.jp/shohi/sodan/106095.html
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