オンラインゲームや投げ銭の高額課金に注意[滋賀県 08/09 09:00] しらしが(しらせる滋賀情報サービス)

毎年夏休みには、子どもが保護者の許可なくオンラインで課金をしてしまったというトラブルが増加します。

オンラインゲームやライブ配信の投げ銭などのオンライン決済には注意が必要です。スマホや家庭用ゲーム機などにクレジットカード情報を登録したままにしておくと、子どもが自由に課金できてしまいます。保護者はカード情報を削除しておくとともに、決済時にパスワードが必要となっているか確認しましょう。また、課金時に決済完了メールを届くように設定すると、万が一誤って課金してしまっても、保護者がすぐに気づくことができ、高額な被害を防ぐことができます。
子どもが使う端末やゲーム機では、ペアレンタルコントロールを利用し、購入・支払いなどの制限をかけることも有効です。子ども自身が課金したことを理解できていないケースもあるため、ゲームや投げ銭で課金する際のルールについて、家族で話し合いましょう。
なお、未成年者が保護者の承諾なく課金をしてしまった場合、未成年者契約の取消しが可能な場合があります。トラブルが生じた場合は、すぐに消費生活センターに相談してください。

参考(独立行政法人国民生活センターホームページ)
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20210812_2.html

困ったときは、「消費者ホットライン188」または滋賀県消費生活センター0749-23-0999に御相談ください。
インターネット消費生活相談もご利用いただけます。
 https://www.pref.shiga.lg.jp/shohi/sodan/106095.html
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