特殊詐欺の前兆電話が複数かかっています!
■状況
1月29日午後5時30分頃、刈谷市東境町地内で税務署の職員を名乗った特殊詐欺の前兆電話がかかってきました。
電話の内容は、税務署の職員を名乗って「12月に返信しなければいけない封筒がまだ届いていません。所得税と住民税の還付金があり、書類がなくても手続きができます。」などというものでした。
この方は、書類がなくても手続きができるということを不審に思い、電話の相手に対して追及したところ、相手が電話を切ったため被害にあいませんでした。
■対策
・知らない電話番号や非通知の電話には出ないようにしましょう。
・留守番電話設定や非通知拒否設定を活用しましょう。
・一人で判断せず、電話を切って家族や警察へ相談するようにしましょう。
・最近、特殊詐欺の電話の多くは国際電話が使われています。海外との電話が不要な方は、発信、着信を無償で休止することができます。詳しくは国際電話不取扱受付センター(0120-210-364、オペレーターによる案内は平日午前9時から午後5時まで)にお問い合わせください。
・刈谷市内にお住まいの60歳以上の方は、固定電話に設置する不審電話防止装置を2,000円で購入できます。ぜひ、ご検討ください。
■情報配信
刈谷警察署
0566-22-0110
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