【警察官を騙る特殊詐欺前兆電話の発生】
■状況
9月1日午後1時10分頃、守山区新守山地内の高齢者方に守山警察署生活安全課のタナカを騙る男から「逮捕した犯人があなた名義の通帳を持っていた。通帳を落としたり詐欺にあったりしたことはないか。」と電話がありました。高齢者がそのようなことはないと答えると、相手の男は「事件は東京の警察が調べている。」と言い、電話を切りました。その後、警察庁のヤジマを騙る男から電話があり、「守山
署から連絡が入ったと思うが、通帳を落としたりしていないか」と聞かれたため、高齢者が落としたりはしていないと答えると、相手の男は一方的に電話を切りました。
■対策
・守山警察署管内では警察官や役所、家族等を騙った特殊詐欺の前兆電話が毎日のようにかかってきています。
お金に関する不審な電話があった場合は、一旦電話を切って家族や警察に相談しましょう。
・ナンバーディスプレイや留守番電話機能を使い、すぐに電話に出ないことを心がけ、非通知や登録されていない電話番号からの電話には出ないようにしましょう。
・他人に暗証番号等の個人情報を教えたり、キャッシュカードを渡さないようにしましょう。
※愛知県警察の防犯まるわかりアプリ「アイチポリス」では様々な防犯情報を配信しています。ぜひインストールして被害防止に役立ててください。
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