※電力会社を騙る詐欺の前兆電話の発生※
〜不審な電話は切って、家族や警察に相談！〜
■状況
9月2日午後1時頃、尾張旭市長坂町南山地内の高齢者宅の固定電話に電力会社を騙る男から「栄に母親名義の物件があるが、その建物の電気代の未納料金が12万円ある」等と電話がありました。
今回、高齢者は同居している娘に電話を代わったところ、相手から切られたため被害に遭いませんでしたが、もし男の話を信じ込んで対応していたら、言われるがままコンビニで電子マネー等を購入させられ利用権をだまし取られたり、警察官等を騙る者が自宅までやってきて、捜査名目でキャッシュカードや現金をだまし取られる被害に遭っていた可能性があります。
■対策
・守山署管内では特殊詐欺前兆電話が毎日のようにかかってきています。犯人は警察・役所・家族等を名乗って様々手口で皆さんをだましてきます。お金に関する不審な電話があった際は、一旦電話を切り、家族や警察に相談しましょう。
・ナンバーディスプレイや留守番電話機能を使い、すぐに電話に出ないことを心がけ、非通知や登録されていない電話番号からの電話には出ないようにしましょう。
・還付金はATMで受け取ることはできません。
※ATMで携帯電話で通話しながら操作されている方を見かけたら声かけをお願いします。
皆さんの声かけで詐欺が未然に防げる可能性があります。
※愛知県警察の防犯まるわかりアプリ「アイチポリス」では様々な防犯情報を配信しています。ぜひインストールして被害防止に役立ててください
※この情報は、「パトネットあいち犯罪情報」を転載しています
尾張旭市役所市民活動課
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