「7月1日から電動キックボードの交通違反取締りを強化」
■7月1日から「特定小型原動機付自転車」に位置付けられる電動キックボードは、16歳以上であれば運転免許がなくても運転できるようになります。
新たな交通ルールの施行に伴い、電動キックボードの普及が見込まれる一方、交通違反や交通事故の発生が懸念されます。
そこで愛知県警察では、飲酒運転、通行区分違反(右側通行)、信号無視をはじめ危険性が高く重大事故に直結する違反の取締りを強化します。
■電動キックボードを利用する方は、
○信号機の信号灯火、道路標識等に従うこと。
○交通事故発生時には警察官への報告や負傷者を救護する義務があること。
○ナンバーのない車体は公道で利用できないこと。
○原則として車道を通行しなければならないこと。
例外的に一部の歩道や路側帯を通行することができるのは、最高速度表示灯を点滅させ、構造上6km/hを超える速度で進行することができないなどの要件を満たす「特例特定小型原動機付自転車」に限られます。
等の基本的な交通ルールを守りましょう。
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