■状況
5月10日午前11時40分頃、安城市内の高齢者のお宅に医師を名乗る男から「次男さんが出張先で喉が痛み、急患で入った。喉の声帯ポリープ部分が化膿している。」等と電話があり、その直後に次男を名乗る男から「財布と携帯とカバンを置き忘れて無くした。無くなったカバンの中に会社で使う重要な書類が入っていて、自身で負担するため会社に支払う現金300万円が欲しい。」等と電話がかかってきました
。
この手口は、後から現金を振り込ませたり、会社の上司を名乗る犯人が直接自宅を訪問して現金を騙し取るものです。
■対策
★不審な電話がかかってきたら、一人で判断せずに必ず誰かに相談を!
被害にあわないために
・自宅の固定電話は在宅中でも留守番電話に設定しましょう。
・ナンバーディスプレイ機能や非通知設定を活用しましょう。
・家族で対策について話し合いましょう。
警察から金融機関に対し、高額出金の方への声かけや通報を依頼しています。
詐欺の被害防止のためにご理解とご協力をお願いします。
★この情報をパトネットあいちに登録していない家族や知人に伝えてください。
■情報配信
安城警察署
0566-76-0110
■このメールは配信専用です
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問い合わせ先:安城市役所市民安全課(0566-71-2219)