交通安全メールマガジン7月19日号
令和6年7月19日
7月も中盤となり、夏休み目前となりました。
子どもたちにとってはうれしい夏休みですが、子どもが出歩くことが多くなることから、
交通事故が増える季節でもあり、注意が必要です。
事業者の皆さまにおかれましては、子ども(特に小学生)の交通事故の特徴を
知っていただき、従業員にも交通安全の呼びかけをお願いします!
☆☆小学生の交通事故の特徴☆☆
・歩行中の事故は、1年生、2年生の事故が多い。
・自転車乗用中の事故は、高学年が多く、6年生が最多
・15〜17時台の事故が多い。
・歩行中の事故では、横断中の事故が多い。
・自転車乗用中の事故では、出会い頭の事故が多い。
・歩行中の事故では、5割強の児童に飛び出しなどの危険行動がある。
・自転車乗用中の事故では、約9割の児童に違反がある。
※福井県警察HP「R1〜R5小・中学生の歩行中及び自転車乗用中の
交通事故発生状況について」より
☆☆従業員に呼び掛けてほしい点☆☆
・学校の近くや生活道路では、慎重に運転
・歩道にいる子どもの近くを通過するときは、速度を落とし距離をあける
・見通しの悪い交差点や路地では、二段階停止し、十分な安全確認を行う
・横断歩道では、周囲の安全確認をしてから、徐行して通過する
・横断歩道では、歩行者優先を徹底する
みなさま、事故に気を付けて、お過ごしください。
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交通安全に関する情報は、http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/
ご意見・ご要望は、kenan@pref.fukui.lg.jp
発信元 福井県防災安全部県民安全課 0776-20-0745
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