交通安全メールマガジン特別号
令和6年7月18日
7月に入り、高齢者の交通死亡事故が4件連続して発生しています。
また、本日時点での令和6年の交通事故死者数は12人に上り、
前年同時期の約1.7倍となるなど、危機的状況です。
早朝や日が落ちた後の通勤・帰宅の時間帯に事故にあっている
高齢者が多く、歩行者がいないだろうと油断したドライバーが歩行者と
ぶつかってしまう事案も発生しています。
事業者の皆さまにおかれましては、従業員に、通勤中を含み交通安全
に十分にご注意いただくよう呼びかけをお願いします。
☆☆特に注意するポイント☆☆
〇車を運転する際は、
・早朝や日没後、深夜など人通りが少ない時間帯でも、
「歩行者などあまりいないだろう」と油断せず、
「歩行者がいるかもしれない」の意識をもつ
・運転中は運転に集中する(NOスマホ、NO考えごと)
・横断歩道では歩行者優先を徹底
・点滅信号の交差点では、歩行者を確認し、徐行や一時停止する。
〇歩行者は、
・早朝や日没後、深夜の外出の際は、明るい色の服を着用し、
反射材やライトを携行する。
・横断の際は、車が来る前に渡り切れるだろうと過信しない。
・道路を横断する際は、横断歩道を渡るようにする。
・道路を横断する際は、左右の安全を確認してから横断する。
〇自転車に乗る際は
・もしもに備えて、ヘルメットを必ず着用する。
・交差点においては、一時停止を徹底する。
・早朝や夜間は、早めにライトを点灯する。
みなさま、事故に気を付けて、お過ごしください。
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交通安全に関する情報は、http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/
ご意見・ご要望は、kenan@pref.fukui.lg.jp
発信元 福井県防災安全部県民安全課 0776-20-0745
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