大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報
令和6年08月19日 16時29分横浜地方気象台発表
神奈川県では、２０日明け方にかけて、低い土地の浸水に注意・警戒してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
［気象概況］
神奈川県では、２０日明け方にかけて、暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇や上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
［雨の予想］
神奈川県では、２０日明け方にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
１９日から２０日にかけて予想される１時間降水量は多い所で、
東部 ３０ミリ
西部 ３０ミリ
１９日１８時から２０日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
東部 ５０ミリ
西部 ６０ミリ
［防災事項］
神奈川県では、２０日明け方にかけて、低い土地の浸水に注意・警戒し、土砂災害や河川の増水に注意してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しのある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は、２０日６時頃に発表する予定です。
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