【警察騙りのLINEアカウントや偽の警視庁ホームページを利用する詐欺について】
手口
(1)警視庁職員を騙る者から携帯電話に非通知で電話がくる。
「犯人を逮捕したところ、あなたの口座が犯罪に悪用されている。」
などと言われる。
(2)LINEを介してあなたの身分確認をすると言われ、以降LINEで相手とやりとりをする。
(3)確認のためとして、氏名、生年月日、住所、職業等の個人情報を求めてくる。
(4)個人情報を送信すると、LINEのビデオ通話が開始され、
「○○罪の共犯者として逮捕状が出ている。」
などと言われる。
(5)その後、検察官を騙る者等から、
「逮捕されたくなければ預金を指定口座に振り込むこと。」
「調査依頼をかければなんとかなる。指定口座にいったんお金を預けてくれ。」
などと言われる。
(6)警視庁ホームページの偽URLが示され、氏名か電話番号を入力すると、
・逮捕状
・凍結捜査差押許可状
が見られると伝えられ、入力すると自分の氏名等が記載された逮捕状・凍結捜査差押許可状が表示される。
(7)本当に逮捕されると信じて、お金を振り込んでしまう。
・警察が捜査のために一般の方とLINEでやりとりをすることはありません。
・警察が一般の方に「逮捕されたくなければお金を口座に振り込むように。」などと要求することはありません。
【春の全国交通安全運動のお知らせ】
令和6年4月6日(土)〜15日(月)までの間、春の全国交通安全運動が実施されます。
【問合せ先】万世橋警察署 03-3257-0110 (内線2613)
◎警視庁防犯アプリ「Digi Police」はこちらから
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/digipolice.html