府中市では、市民の方に災害情報をお伝えする手段の一つとして、本メール配信サービスを整備しています。
東日本大震災の発生から13年を迎えた今日、災害情報伝達訓練として、市長メッセージを配信します。
〜市長メッセージ〜
「共に備える」
本日で、東日本大震災から13年となります。
豊かな山や海に囲まれ、自然の恩恵を受ける日本列島。
しかし同時に、私たちは自然災害と隣り合わせで生活していることを、決して忘れてはなりません。
あの揺れの恐ろしさ、そしてニュースで報じられる恐ろしい惨状を今でも忘れることはありません。
このような中、1月1日には能登地方を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の大地震が発生しました。
石川県や富山県を中心に大きな被害があり、多くの尊い命が犠牲となりました。
3か月を経過した今でも厳しい避難生活を送られている方々がいらっしゃいます。
改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されました皆様が一日も早く日常生活を取り戻すことができるよう、心から願っております。
府中市では、発災後すぐに「国府」としてのつながりがある石川県七尾市への支援を開始し、様々な面での支援を現在も継続して行っています。
私たちは自然災害をなくすことはできませんが、過去の災害を学び、未来に向けて対策をし、被害を小さくすることはできます。
皆様も地域の防災訓練に参加したり、ご家庭で防災対策について話し合ったり、家具類の転倒・落下・移動防止対策、防火対策、簡易トイレや飲料水・非常食などの備蓄品の準備をしたりと、それぞれができる防災対策をしっかりとしておきましょう。
3月11日は過去を忘れず未来へ向かう大事な日です。府中市が災害に強いまちになるよう、共に備えていきましょう。
総務管理部防災危機管理課
電話042-335-4283
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