1.協議事項
(1)4月以降の市の対応について【健康子ども部】
最新(3月11日から17日まで)の新型コロナウイルス感染症の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり3.50 人であり、前週より微増である。
また、全国的にインフルエンザの流行が継続しており、最新(3月11日から17日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり8.67人となっており、2月以降は7人から20人の間で増減を繰り返している。
昨年5月8日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更され、医療提供体制について行政の関与を前提とした限られた医療機関による特別な対応から、幅広い医療機関による自律的な通常の対応に移行していくこととされ、令和6年3月には、3月末をもって移行期間を終了し、通常の医療提供体制とすることが国から示されたところである。
市の取組としては、今後も手洗い等の手指消毒、換気といった基本的な感染症対策を推奨しつつ、公共施設におけるパーティションの設置は、高齢者等へのリスクを考慮し、当面継続とする。
野田市発熱相談専用ダイヤルについては、千葉県が令和6年3月末で千葉県新型コロナウイルス感染症相談センターを終了することから、市は、4月以降は市内医療機関を広く案内し、市民への周知期間を考慮して4月末で終了とする。5月以降は、発熱の際には、かかりつけ医など医療機関へ相談していただき、不明な点は保健センターへお問い合わせいただくよう市民へ周知する。
野田市新型コロナウイルス対策本部会議については、国が3月末をもって新型コロナウイルス感染症対策本部を廃止することから、3月末をもって廃止し、感染の急拡大等、必要に応じて開催することを決定した。
<3月末までで終了する取組み>
・高齢者施設、障がい者施設への新規入所前のPCR検査
・高齢者施設、障がい者施設での感染者発生に伴う入所者へのPCR検査
<4月以降の取組み>
・手洗い等の手指消毒、換気の推奨
・公共施設の受付窓口等のパーティションは、高齢者等へのリスクを考慮し、当面継続
・野田市発熱相談専用ダイヤルは、4月以降は市内医療機関を広く案内し、4月末で終了
2.報告事項
(1)令和5年秋開始接種について【健康子ども部】
新型コロナワクチン接種については、令和5年秋開始接種を3月末まで実施し、対象者約12万2,000人のうち、令和6年3月25日時点で4万4,250人が接種している。
令和6年度のワクチン接種については、高齢者インフルエンザワクチンの定期予防接種と同様に65歳以上の高齢者及び一定の基礎疾患を有する60歳から64歳までの方に対して毎年秋冬に1回実施するとの方針が国から示されている。接種費用などは不明のため、詳細が分かり次第、市民の皆様にお知らせする。
市ホームページはこちら
https://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/kenko/kansen/1025329/1025750.html
問合せ
野田市役所:04-7125-1111(平日のみ)
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