つつが虫病に注意しましょう[千葉県 01/15 09:00] 南房総市安全安心メール

健康推進課からお知らせします。

安房地域で、つつが虫病の発生が増加しています。
つつが虫病は病原体を保有するツツガムシ(ダニの一種)に刺されることで発症する感染症で、秋から冬にかけて増加する傾向があります。
【症状】
5〜14日の潜伏期の後に、39℃以上の高熱を伴って発症し、皮膚には特徴的なダニの刺し口がみられ、その後数日で体幹部を中心に発疹がみられるようになります。
【予防策】
・ダニの刺咬予防のため、農作業や山野などに入るときは、長袖・長ズボンを着用して肌の露出を少なくしダニの付着を防ぐこと、ダニ忌避剤を適切に使用すること、また帰宅後はすぐに入浴し着替える等の感染予防対策をお願いします。
・疑わしい症状が認められた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

つつが虫病について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173061.html
ツツガムシ病とは(国立感染症研究所ホームページ)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/436-tsutsugamushi.html

担当 健康推進課 0470-36-1154
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