仙台市に限らず、角田市や七ヶ宿町など、県内全域で特殊詐欺の予兆電話の件数が増加しています。6月16日には、実際に蔵王町で特殊詐欺被害が発生しています。
予兆電話では、市役所職員を名乗る者から「介護保険料の還付があり、銀行やスーパーのATMでも手続きができる。」などと、言葉巧みにATMから現金を振り込むよう指示するケースが多く発生しています。
電話で、「お金」「キャッシュカード」「ATM」「通帳」等のワードが出たら、注意してください。
また、「電子マネーで支払ってほしい」「電子ギフト券の番号を教えて」は特殊詐欺です。
少しでも不審な電話が来た場合は、家族や知人に相談するほか、すぐに警察に通報してください。
特殊詐欺の予兆電話の一例
(事例1)
住宅会社の社員を名乗る者から「新しくできる高齢者施設入所することができる。」「あなたの名前で申込されており、他人に入所権を譲ることは犯罪になる。」などと不安をあおり、現金を送るよう指示された。
(事例2)
厚生労働省職員を装う者から「医療費還付についてハガキを送りましたが返信がありません。口座番号を教えてください。」という還付金詐欺の電話がかかってきた。
(事例3)
息子を装う者から「病院で喉のがんと診断された。手術にお金がかかる。」というオレオレ詐欺の予兆電話があった。
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