年末の大掃除は家をきれいにするだけではなく、「火災」を防ぐことにも繋がります。大掃除と一緒に火災の危険も一掃しましょう。
■コンセントと差込プラグの隙間にホコリが溜まっていると、トラッキング現象により出火するおそれがあります。手の届かない所も含めて、汚れをチェックし、ホコリがあれば掃除しましょう。
■コンロ周りの油汚れを放置したままにしていると、油汚れに着火して火災につながる危険性があります。コンロ周りは日頃から清掃と整理整頓を心掛け、火災を未然に防ぎましょう。
■延長コード・電気配線の状況を確認し、配線被覆がひび割れ・破損している場合は、新しいものに交換しましょう。５年以上使用しているものや束ねて使用しているもの、家具の下敷き・壁に打ち付けているものについては、特に注意して確認しましょう。
●住宅用火災警報器の設置について
火災の逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器を設置しましょう。設置済みの場合は、定期的に作動確認をしましょう。
また、設置から10年以上経過している場合には、電池切れなどにより正常に作動しないことがありますので、10年を目安に新しいものに交換しましょう。
住宅用火災警報器の詳細については、八戸広域消防本部のホームページでご確認ください。
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/section/koiki/shobo/yobo/keihou.html
八戸広域消防本部 予防課 0178-44-2133
#火災情報
[ホームページ]
http://anshin.city.hachinohe.aomori.jp/anshinPub/select.html