弘前警察署管内において特殊詐欺事案を認知[青森県 09/29 16:34] 青い森のセーフティネット

 本年7月下旬ころ、青森県内に居住するAさん(60歳代、男性)は、SNSに表示された広告から投資に関するLINEグループに登録、グループ内で暗号資産取引を勧められ、本年8月7日から9月14日までの間、4回にわたり、合計230万円を投資金として振り込みをした。
 なお、同年8月下旬ころ、SNSに表示されたFX取引に関する広告からFX取引をするため、8月30日から9月22日までの間、8回にわたり、合計302万円を投資金として振り込みをしたことから、現金合計532万円をだまし取られたもの。
 投資金は、サイトでは順調に利益が出ていたが、Aさんが投資金を出金しようとしたところ
   〇 利益の10%の税金手数料を納める必要がある。
   〇 追加で増資しなければ、3割の違約金が発生する。
と追加の投資を求められたことから不審に感じ、消費生活センターへ相談し、詐欺被害に気がついたもの。

● 投資のもうけ話を持ちかけ、金取引、FX取引などの運用資金、手数料の名目でお金をだまし取る詐欺被害が  発生しています。
● 投資話を勧められた場合は、必ず家族や警察署、最寄りの交番等に相談してください。
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