弘前警察署で架空料金請求詐欺を認知[青森県 01/17 19:05] 青い森のセーフティネット

 令和4年12月12日、青森県内に居住するAさんの携帯電話にNTTをかたるショートメールが届き、メールに記載された電話番号にかけたところ、NTTのオオタニと名乗る男、日本個人データ保護協会のハセガワと名乗る男から「アプリの利用料金19万9,600円が未払いになっている。」「あなたのスマートフォンがハッキングされ、ウイルスが漏れているので、被害を補償しないといけない。」などと言われた。Aさんは男らの話を信用し、計5回にわたり、合計260万円を指定された口座に振込入金し、現金をだまし取られたもの。
〇有料サイト利用の登録・退会、未納料金等の支払などの名目で、現金を振り込むように指示する電話やメールは詐欺の手口です。
〇一度要求に応えると、「保険料が必要になった。」「訴訟を起こされてる。」等とエスカレートしていきます。
〇現金を振り込む前に、家族、知人、警察に相談するなどして、絶対に一人で対応しないでください。
スポンサーリンク