架空料金請求詐欺の発生について[北海道 06/25 16:00] ほくとくん防犯メール

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令和6年6月中旬、帯広市内居住の20歳代男性の携帯電話に、NTTファイナンス社員を騙る者から、「未納料金があり、裁判を起こされる可能性がある」「あなたの携帯電話機がウイルス感染している」などと電話がありました。さらに、その数日後には、内閣サイバーセキュリティセンター職員を騙る者から、「ウイルス感染した会社がある」「逮捕される可能性がある」などと電話で言われ、慰謝料や保険料名目で、金銭を要求されました。男性は、購入した電子マネーの番号を教える、指定された口座に現金を振り込むなどして、現金合計230万円をだましとられました。電子マネーで料金の支払いを要求する、「逮捕される可能性がある」などと言って現金を要求する行為は、詐欺の代表的な手口です。身に覚えのない料金の請求をされたときは、一人で判断せずに、警察相談ダイヤル「♯9110」に相談してください。
配信:帯広警察署

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