架空料金請求詐欺の発生について[北海道 05/02 16:06] ほくとくん防犯メール

本年4月29日、空知総合振興局管内に居住の30歳代男性の携帯電話に「総務省情報通信行政機関」を名乗る男から「あなたの携帯電話と口座に被害届が出ているので停止されます。捜査を担当している警察に電話をつなぎますので不正承認申請番号を伝えてください。」と電話があり、電話を代わった警察を名乗る男から「あなたの口座は特殊詐欺に使われている。保釈保証金を振り込めばどうにかなるかもしれない。検事を紹介する。」と言われ、さらに検事を名乗る男から「保釈保証金としては100万円必要となる。」というだましの電話などがありました。
4月30日には、警察を名乗る男から「あなたの口座の被害が増えたので保釈保証金は150万円にあがります。」と言われ、30歳代男性は150万円を振込送金して、だましとられました。
公的機関を名乗る詐欺の手口が横行しています。
このような電話があった場合は、一度電話を切り、自分で調べた電話番号などで確認をとるようにしましょう。
また、少しでも不審に感じたり、迷った時は、お金を支払ったり、振り込む前にご家族や警察相談ダイヤル「#9110」までご相談ください。
【配信:滝川警察署】

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