全道的に金融商品詐欺などが急増しています。
滝川警察署管内でも、ＳＮＳで投資に関する広告を見つけ、投資金名目でお金をだまし取られた被害があります。
このような詐欺被害に遭わないために、まず「インターネットにある広告などの情報はどれほど信用できるのか」ということに注意をお願いします。
インターネットは便利で、瞬時に正確な情報が得られるメリットがありますが、その反面、うそや悪意を持った偽の情報もあふれています。
たとえ有名なＳＮＳの中で掲載されている広告であっても、必ずしも正しい広告や情報であるとは限りませんし、中には詐欺の広告なども存在します。
安易にこれらの広告を信じることは危険です。
被害を防止するポイントとして、
(1)ＳＮＳのグループトークなどに招待される詐欺の手口が多いこと
(2)ＳＮＳやネット上には、投資の詐欺広告や詐欺サイトがあること
(3)著名人の名前、画像を使用した詐欺サイトや詐欺メールがあること
(4)振込先が個人名義口座の場合は詐欺を疑うこと
(5)投資で絶対に利益が出るなどのうまい話はないこと
(6)おかしい、怪しいと思ったらすぐに相談すること
に注意をお願いします。
【配信：滝川警察署】
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