網走地方気象台から「流氷」についてです。
オホーツク海が流氷に覆われると、海面からの水蒸気の補給が無くなるため、雲が発生しにくくなり日照時間が長くなります。
流氷が沖合いに広がっていると、風が海面を吹き渡る距離が短くなるため波浪の発達が抑えられます。
今年のオホーツク海の流氷は、平年よりも早く接岸しましたが、2月に入り低気圧による南からの風の影響で流氷も離れてしまいました。
今後の1週間は、北からの風が吹くため再び海岸に近づき3月上旬頃までは見れそうです。
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