近年、スマートフォンを始めとするインターネット接続機器の普及に伴い、SNS等の利用をきっかけとして、児童買春や児童ポルノなどの性被害に遭う児童が増加傾向にあります。
児童ポルノは、デジタルタトゥーなどと言われるように一旦インターネットに流出すると回収は事実上不可能で、被害児童の苦しみは将来にわたって続きますので、被害に遭わないことが大切です。
児童の皆さんは、(1)SNSに個人情報や写真を載せるのはやめましょう、(2)ネットで知り合った人に、住所・名前などを教えることはやめましょう、保護者の方は、(1)家族でスマートフォンの使い方を話し合い、家庭のルールを作りましょう、(2)行き先を告げずに外出する、夜遊びや外泊が多くなったなどの兆候に注意しましょう。
【配信:滝川警察署】