10月20日、60歳代女性の携帯電話に電気通信事業者の社員を名乗る男Aから電話があり
「Wi-Fi契約料金が未納なので裁判になる」
「後日95%を返金できるから、契約金30万円分を支払ってほしい」
「守秘義務を破ると後日返金できなくなる」
などと言われ、同日、コンビニエンスストアで30万円分の電子マネーを購入して男Aに電子マネー番号を伝えてだまし取られました。
後日、消費者センターの職員を名乗る男Bから
「もう2社とWi-Fi契約があるので合計50万円分の電子マネーを購入してください」
さらに内閣サイバーセキュリティセンターの職員を名乗る男Cから
「あなたのスマートフォンが強力なウイルスに感染して多くの被害者が出た」
「示談に応じた方に弁済するため保険に入ってもらいたい」
などと言われ、それぞれ50万円分の電子マネーを購入して男B、Cに電子マネー番号を伝えてだまし取られました。
被害は合計130万円にのぼります。
電話やメールで急にお金を要求された場合は、詐欺の可能性があるので
警察相談専用電話「#9110」
に相談してください。
「電子マネーの料金請求は詐欺」
「詐欺電話がきたら#9110」
【配信:旭川東警察署】