架空請求詐欺事件の発生[北海道 10/31 15:23] ほくとくん防犯メール

 10月20日、60歳代女性の携帯電話に電気通信事業者の社員を名乗る男Aから電話があり
 「Wi-Fi契約料金が未納なので裁判になる」
 「後日95%を返金できるから、契約金30万円分を支払ってほしい」
 「守秘義務を破ると後日返金できなくなる」
などと言われ、同日、コンビニエンスストアで30万円分の電子マネーを購入して男Aに電子マネー番号を伝えてだまし取られました。
 後日、消費者センターの職員を名乗る男Bから
 「もう2社とWi-Fi契約があるので合計50万円分の電子マネーを購入してください」
さらに内閣サイバーセキュリティセンターの職員を名乗る男Cから
 「あなたのスマートフォンが強力なウイルスに感染して多くの被害者が出た」
 「示談に応じた方に弁済するため保険に入ってもらいたい」
などと言われ、それぞれ50万円分の電子マネーを購入して男B、Cに電子マネー番号を伝えてだまし取られました。
 被害は合計130万円にのぼります。
 電話やメールで急にお金を要求された場合は、詐欺の可能性があるので
   警察相談専用電話「#9110」
に相談してください。

「電子マネーの料金請求は詐欺」
「詐欺電話がきたら#9110」
【配信:旭川東警察署】
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