波浪について[北海道 08/21 18:30] 防災・安心メールさろま

網走地方気象台から「波浪」についてです。
気象台では、海が荒れる時には波浪警報・注意報で、警戒・注意を呼びかけていますが、波浪は風が吹くことによって発生します。
波浪には二種類あり、一つは、今まさに風の中にあって成長途中の波が「風波(かざなみ)」。もう一つは、風が吹いている海域から抜け出し遠くに伝わった波が「うねり」です。
天気予報の波浪警報・注意報の中で「うねりを伴う」という言葉が出たら、沖合から来たうねりが海岸付近で急激に高波になることがあり、波にさらわれる事故も起こりやすくなります。
海へ出かける時には高波の被害に遭わないよう、天気予報や波浪警報・注意報を確認し、波が高い時は海岸へ近づかないなど、ご自身の身を守る行動に繋げてください。


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