2023年07月15日 04時55分
札幌管区気象台発表
日本海側南部と太平洋側西部では、１５日朝から夕方にかけて、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分注意してください。
＜気象概況＞
１５日は日本海から東北地方にのびる前線がゆっくり北上し、北海道地方に近づくため、暖かく湿った空気が流入する見込みです。
＜防災事項＞
日本海側南部と太平洋側西部では、１５日昼過ぎにかけて激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。１５日朝から夕方にかけて、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分注意してください。前線が予想より北上した場合には、暖かく湿った空気の流入が強まるため、警報級の大雨となるおそれがあります。
＜雨の予想＞
１５日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
日本海側南部 ４０ミリ
太平洋側西部 ４０ミリ
１５日６時から１６日６時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
日本海側南部 １２０ミリ
太平洋側西部 １２０ミリ
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の北海道地方気象情報は、１５日１６時頃に発表する予定です。
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