本年6月中旬、被害者の携帯電話に「料金について確認事項がある」とのショートメールが届き、被害者がメールに記載された電話番号に電話をかけたところ、「携帯電話の未納料金がある」「携帯電話の料金未納の原因は携帯電話のウイルス感染であり、他の人に感染させているため民事裁判の手続きが進められている」などと言われました。被害者は、複数回電子マネーを購入し、電子マネーの番号を相手に伝えて合計130万円をだまし取られてしまう架空料金請求詐欺の被害に遭いました。「未納料金がある」「電子マネーを購入してほしい」という話は詐欺の可能性がありますので、警察署、警察相談専用電話「#9110」まで相談してください。【配信:滝川警察署】