【利根町保健福祉センターからのお知らせ】[茨城県 05/22 11:00] 利根町情報メール一斉配信サービス


 今般、茨城県内で麻しん(はしか)患者の発生が令和元年度依頼4年ぶりに確認されました。また、海外からの輸入症例を契機とした国内における感染伝播事例も報告されています。

 麻しん(はしか)は感染力が強く、手洗い、マスクのみでは予防できません。感染後10日前後で鼻汁、高熱が出現し、その数日後に顔面から全身に赤い発疹が出現します。

 一方、風しんは麻しん同様に急性の発熱と発疹を特徴とする病気です。妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴や心疾患などの障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。

 麻しん及び風しんを予防する唯一の手段はワクチンです。なお、予防接種法に基づく定期接種の対象者は、無料で接種できます。ぜひワクチン接種をお受けください。

 ※予防接種に関してのご相談・お問い合わせは保健福祉センターまでお願いします。
*このメールに返信はできません。
〒300-1632
利根町保健福祉センター
茨城県北相馬郡利根町下曽根221-1
TEL0297‐68‐8291
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